血統と累代飼育について

ブリードを始めると必ずと言っていいほど「血統」「累代」というワードが出てきます。趣味で飼育されていれば一度は耳にするのではないでしょうか。目指せ!自血統の方には重要な事柄です。

こちらは血統や累代について簡単にまとめています。ただし私の知識と自分ルールも少々入ってますので予めご了承願います。

血統について

まず、昆虫で血統?となる方もいらっしゃるでしょうが、昆虫の場合は犬や猫のように正式に認められたものではなく、販売者やブリーダー様などが血筋や個体の形状などで定めた独自のネーミングみたいなものです。

ですが、一般的ペットの血統のようにヘラクレスにもブリーダー様特有の容姿を持ち、サイズの大きいもの、角が太いもの、極太で短いものなど様々な個体が存在します。昆虫も親から子へ容姿や特徴が遺伝する為、長い月日と努力でブリーダー様固有のヘラクレスを作り上げた証の名称とも言えます。

一般的にペットショップで扱われている個体には血統などは存在しない場合が多いのですが、専門のショップではかなり重要な事となります。同じサイズの個体でも血統により価格が数倍から数十倍にまでなりますので。

当然それには理由があり、血統=ブランドとしてのステータス価値や、その血統をブリードする事による次世代の期待からです。実際、優良血統であれば初心者の方がブリードをしても、ある程度のサイズや容姿が得られる可能性は高いです。

ただ、それも環境やマットに気を配り当たり前の飼育環境でブリードを行った場合に限りますが。また、オス・メス共に同血統でなければ良い結果を得られない場合は多いです。

ここで思うのが、「それじゃ自血統作ればいんじゃね?」的な発想になりますが、それは長年ブリードを行って来てある程度の知名度と実績がなければ難し話です。

現在、特にヤフオクなどで流通しているヘラクレスは何らかの血統が元となっている個体も多く、純血もいればブレンドされたオリジナルに近い個体もいます。その様な個体を掛け合わせ自分好みのヘラクレスを誕生させるのも楽しみの一つです。

累代飼育について

累代飼育とは元の親から何世代もブリードし飼育する事です。

通常、初代親から次の子孫1代目はF1またはCBF1と呼ばれ、次をF2、次をF3・・と数字が増えていきます。これには多少ルールがあり、当然両親が同じであれば累代は加算されますが、異母兄弟でも同じく加算されます。

では、なぜ累代表記が大事なのかというと、同じ血筋で累代を重ねていくと血が濃くなり、5代目あたりから何らかの障害が発生します。卵を産まないメス、無精卵、不全など様々な異常が発生するようになります。

なのでショップやヤフオクで販売されている個体には累代表記が常識となっています。

ではその累代飼育問題をどう解決するのかについてですが、一般的には血の入れ替えと言って全くの別血統の親を間に入れブリードをします。それをアウブリードと言います。

まとめ

  • 血統とはブリーダー様固有の個体に付けられた名称のようなもの。
  • 血統は付加価値やステータスの証
  • 累代飼育はF5あたりから注意が必要。

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