前に作った標本たち!!

今まで作った標本です。

何年もヘラクレスを飼育していると、やはり記念と言うか思い入れのある個体が出てきます。

最初にヤフオクで落札したものや、最初に幼虫から育て成虫になったものなど。

その思い入れのある個体を標本で残しています。

HirokA様血統

言わずと知れたブリーダーのH氏血統の個体です。角太でやはりカッコいいので標本にしています。

ヘラクレスを飼育する切っ掛けになった個体も標本にしていますが、比べるとやっぱり違いますね！！下の画像がヤフオク最初に落札した個体ですが角が細いしサイズも小さい。でも当時はこのヘラクレスを大事に育てていました。

ヤフオクで落札した初代

血統なども良くわからず、累代にはできませんでしたが

初めて手にした時はこれでもビビりました(笑)

H氏の個体と比べるとこんな感じ。

ジオラマ風標本

こちらは初のジオラマ風の標本です。

もののけ姫のシシガミの森風です。

作り出し当初は普通の標本キットで行っていましたが、徐々にデコり始め100均で乾燥苔やらレジンやら買って来て最後はコダマを乗っけて出来上がり！！

非常に楽しかったですね。中学生の頃ガンプラでジオラマ作った事を思い出しました(笑)

標本の作り方

標本のキットがAmazonなどで販売されていますが、それを使うのが良いと思います。通常は個体を乾燥させ標本箱に入れるのですが、防腐剤や防虫剤も必要になり下手をすれば直ぐに腐敗や虫食いになってしまいます。

今までの経験で標本キットも２種類あり、防腐剤はどちらも同じですが、最終でエナメルコーティングみたいな感じになる物と元の発色になる物がありました。

ヘラクレスはコーティングする標本キットだと艶は出るのですが、翅が黒っぽくなってしまいます。なので注意してください。

こちらは自然な発色になります。

こちらは艶は出ますが翅が黒くなるので、オオクワやコーカサスなどには良いと思います。

標本はその時の思い出も一緒に残るので、是非チャレンジしてください。

資料的な標本もいいですが、ジオラマも楽しいですよ。